求人傾向
SaaS業界のリモート求人トレンド 2026。
2026/04/28·読了 5分
2026年のSaaS業界における採用市場で、フルリモート求人はどう動いているのか。NoTrainが収集した求人データと各種レポートをもとに、現状と傾向を整理した。
フルリモート求人は「微増」だが中身が変わった
求人数の絶対値としては前年比でわずかに増加しているが、条件面が厳しくなっている。以前は「フルリモート可」と記載するだけだったものが、「月1〜2回の全体MTG出社必須」などの条件が付くケースが増えた。完全に出社ゼロの求人は、全体の中で絞られてきている。
職種別の傾向
エンジニア・デザイナーは、フルリモート前提の求人が最も多い。外資系・スタートアップを中心に、出社ゼロのポジションが安定している。
セールス・AEは、内勤型・SMBターゲットの案件はリモートが多い。カスタマーサクセスはチームの連携が求められるため、週1〜2日出社が条件になるケースもある。
年収レンジの傾向
フルリモートポジションの年収水準は、同職種の出社前提ポジションと比べてほぼ同等か、やや高めに設定されるケースが出てきた。「リモートで優秀な人材を採用するには、給与で競争力を持たせる必要がある」という認識が広がってきている。
2026年は、条件のいいリモート求人ほど早く埋まる傾向が続いている。