
在宅勤務の運動不足を解消する方法|デスクワークでも続く習慣のつくり方
在宅勤務になってから明らかに体を動かさなくなった。そんな実感はありませんか。通勤がなくなった分の活動量をどう取り戻すか、デスクワークでも無理なく続けられる習慣のつくり方を整理しました。
お役立ち・ノウハウ

夕方になると目の奥が重い。文字がかすむ。在宅で働き始めてから、やたらと目が疲れるようになった。そんな感覚に心当たりはありませんか。
リモートワークで目が疲れる大きな理由は、長時間の画面凝視と、自宅の作業環境が整っていないことの組み合わせです。逆に言えば、画面の見方と環境を少し変えるだけで負担はかなり減らせます。この記事では、在宅で目が疲れる原因を整理したうえで、今日から試せる対策を比較表でまとめました。
オフィスでも画面は見ていたのに、在宅になってから目の疲れが強くなった。そう感じる人は少なくありません。これはサボっているわけでも年のせいでもなく、いくつかの環境要因が重なって起きています。パソコン作業による目や体の負担はVDT作業(Visual Display Terminals作業)と呼ばれ、対策が知られています。
主な原因は次の通りです。
原因は一つではなく、これらが少しずつ積み重なっています。だからこそ、対策も「一点豪華主義」ではなく、いくつかを組み合わせるのが効果的です。
まずは全体像を表で確認しましょう。手軽さと効果の出やすさを目安にしています。あくまで一般的な目安なので、自分の環境に合うものから試してみてください。
対策 | やり方 | 手軽さ | 効果の出やすさ |
|---|---|---|---|
20-20-20ルール | 20分ごとに20秒、約6メートル先を見る | 高い | 中〜高 |
画面の距離と高さ調整 | 画面を40cm以上離し、目線が上端と同じか少し下に | 中 | 高 |
明るさ・映り込み対策 | 画面と部屋の明るさを近づけ、窓の映り込みを避ける | 中 | 中〜高 |
加湿とまばたき意識 | 室内を加湿し、意識的にまばたきする | 高い | 中 |
こまめな休憩 | 1時間に一度は立って遠くを見る | 高い | 中 |
ここからは、それぞれの中身を具体的に見ていきます。
20-20-20ルールは、目の緊張をほぐすために広く紹介されている方法です。20分作業したら、20秒間、約20フィート(およそ6メートル)先を見る、という覚えやすい習慣です。
近くを見続けると、ピントを合わせる目の筋肉が緊張しっぱなしになります。意識的に遠くを見ることで、その筋肉を一時的にゆるめる狙いです。タイマーやスマホのリマインダーを使うと続けやすくなります。
効果が大きいわりに見落とされがちなのが、画面の位置です。目安として、画面は40cm以上離し、画面の上端が目線と同じか、やや下に来るように高さを調整します。
ノートパソコンだけで作業している人は、台やスタンドで本体を持ち上げ、外付けのキーボードとマウスを足すだけで、目線と姿勢の両方が改善します。画面が近すぎる・低すぎる状態を直すだけで、夕方の疲れ方が変わったと感じる人もいます。
部屋が暗いのに画面だけが明るい、あるいはその逆だと、目は明暗差に対応し続けて疲れます。画面の明るさは、周囲の明るさと近づけるのが基本です。
ブルーライトについては、過度に心配する必要はありませんが、夜遅くの作業でまぶしさが気になるなら、画面のナイトモードや明るさを下げる設定を試す価値はあります。あわせて、窓やライトが画面に映り込んでいないかも確認しましょう。映り込みがあると、目は無意識にそれを避けようとして負担が増えます。
テレワークで目の疲労を感じる人の多くが、乾きも同時に訴えます。集中するとまばたきが減り、目の表面が乾くためです。エアコンの効いた部屋では、さらに乾燥が進みます。
対策はシンプルです。加湿器や濡れタオルで室内の湿度を保ち、「画面の区切りごとに意識してまばたきする」と決めておきます。市販の目薬を使う場合は、防腐剤の少ないタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
最後は休憩です。1時間に一度は席を立ち、窓の外など遠くを眺めるだけでも、目と気分の両方がリセットされます。
在宅だと「区切りがなく延々と作業してしまう」ことが疲労を悪化させます。休憩はサボりではなく、午後の集中力を保つための投資だと考えると続けやすくなります。
対策を試しても、目の痛みやかすみ、頭痛が続く場合や、見え方そのものに違和感がある場合は、無理をせず眼科の受診を検討してください。度の合わないメガネやコンタクト、ドライアイの治療など、専門的な対応で楽になることもあります。ここで紹介したのはあくまで一般的なセルフケアの範囲であり、症状が長引くときは専門家に相談するのが安心です。
目の疲れ対策は、机まわりの工夫でかなり改善できます。一方で、そもそもの働き方を見直せると、負担はもっと根本から軽くなります。
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リモートワークの目の疲れは、長時間の画面凝視、画面の距離や高さ、照明、まばたきの減少、簡易な作業環境が重なって起きます。対策は次の5つを組み合わせるのが効果的です。
どれも今日から始められるものばかりです。気になった対策から、ひとつずつ試してみてください。
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