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在宅勤務の服装、どうしてる?楽さと、オンライン会議の見た目の両立

2026/07/12·読了 7分
#在宅勤務#服装#リモートワーク#オンライン会議#身だしなみ
在宅勤務の服装、どうしてる?楽さと、オンライン会議の見た目の両立

在宅勤務を始めてしばらく経つと、ふとした瞬間に思うことがあります。「今日の服、これでいいんだっけ」。誰にも会わない日はスウェットのまま、でも急に会議が入ると慌てて羽織り物を探す。在宅の服装に正解があるのか、みんな家で何を着ているのか、意外と誰も教えてくれません。

先に結論だけ言っておきます。在宅の服装は「完全な部屋着」と「きっちりした通勤服」の間のどこかに落ち着けるのが現実解です。ポイントは、会議の有無で使い分けること、そして上半身だけでもいいので朝に一度着替えて仕事モードのスイッチを入れること。この二つを押さえるだけで、楽さと見た目の両立はぐっと楽になります。

在宅の服装が意外と悩ましい理由

在宅勤務の服装が難しいのは、快適さと仕事のパフォーマンスが、実はゆるく結びついているからです。

パジャマや寝間着のまま一日を過ごすと、体は楽でも、頭のどこかがずっとオフのままになりがちです。ベッドから机までの距離が近い在宅では、服装くらいしか「今から仕事」という区切りをつくる合図がありません。その合図がないと、だらだらと始業がずれ込んだり、集中の切れ目で横になってしまったりする。服は思っている以上に、気持ちのスイッチとして働いています。

かといって、通勤時と同じきっちりした服を家で着るのも窮屈です。誰も見ていない部屋で襟付きシャツにベルトを締めていると、そのうち面倒になって続きません。在宅のよさである身軽さまで手放すことになります。

だから目指すのは、両極端のどちらでもない中間地点です。楽なのに、着た瞬間に少しだけ背筋が伸びる。そういう服を、その日の予定に合わせて選べるようになるのが理想です。

シーン別に見る、在宅の服装の目安

在宅の一日は、実はいくつかの場面に分かれています。会議がある日とない日、来客や宅配の対応、集中したい時間、そして夕方の切り替え。場面ごとにちょうどいい服装は少しずつ違います。

シーン

おすすめの服装

ねらい

会議がある日

無地のカットソーやシャツに、さっと羽織れるジャケットかカーディガン

画面に映る上半身を整え、話す相手に失礼のない印象にする

会議がない日

綿のTシャツやスウェットなど、締めつけのない楽な服

快適さを優先しつつ、寝間着とは分けて仕事モードは保つ

来客・宅配の対応

部屋着でも、その上に一枚羽織れるものを近くに置く

玄関先で慌てず、最低限の見た目を保てる状態にしておく

集中したい日

肌ざわりのよい、体を締めつけない服

服の違和感で集中が途切れないようにする

夕方に切り替える時

ルームウェアや部屋着に着替える

仕事を終える合図をつくり、オンとオフの境目をはっきりさせる

厳密なルールとして守るものではなく、あくまで目安です。自分の生活のリズムに合わせて、ゆるく当てはめてみてください。

現実解は、上半身だけ整えて「着替える儀式」を持つこと

在宅の服装を考えるうえで、いちばん実用的なコツが二つあります。

一つ目は、上半身だけ整えるという割り切りです。オンライン会議で画面に映るのは、基本的に肩から上だけ。下はスウェットでも部屋着でも、相手には見えません。だから全身をきっちりさせる必要はなく、上半身に一枚、無地のシャツやきれいめのカットソーを着ておけば十分に成立します。手元にジャケットやカーディガンを一枚置いておけば、急な会議にも羽織るだけで対応できます。この羽織り物一枚があるかないかで、慌てる回数がずいぶん減ります。

二つ目は、朝に着替えることを一日のスイッチにすることです。着替える動作そのものに、頭を仕事に向ける効果があります。パジャマから普段着に替える、たったそれだけの行為が「ここから仕事が始まる」という区切りになる。逆に、仕事を終える夕方にもう一度ルームウェアに着替えれば、今度はオフへの合図になります。通勤という物理的な区切りがない在宅では、この小さな着替えの儀式が、オンとオフの境目を代わりに引いてくれます。

服を減らして楽をするのではなく、服を切り替えの道具として使う。この発想の転換が、在宅の服装をぐっと扱いやすくします。

避けたいNGと、その改善

在宅ならではの、つい陥りやすい服装のつまずきもあります。よくあるものを、起きることと改善策とあわせて整理しておきます。

ありがちなNG

起きること

改善

パジャマのまま一日を過ごす

仕事モードに入れず、始業がずれ込みだらけやすい

朝に一度、普段着へ着替えて区切りをつくる

会議直前に慌てて服を探す

焦って身だしなみが中途半端になり、印象を損なう

羽織り物を一枚、机のそばに常備しておく

上下ともきっちりさせすぎる

窮屈で疲れ、在宅の身軽さが失われて長続きしない

映らない下半身は楽にして、上半身だけ整える

一日中まったく着替えない

オンとオフの境目が消え、夜まで気持ちが仕事から離れない

夕方にルームウェアへ着替え、終業の合図にする

派手な柄や色をカメラ前で着る

画面で悪目立ちし、相手が話に集中しづらくなる

会議の日は無地や落ち着いた色を選ぶ

どれも小さなことですが、積み重なると一日の快適さと印象を左右します。

NoTrainの視点

服装を自分で選べること自体が、在宅ならではの快適さです。通勤前提の毎日では、季節に関わらずスーツを着て、満員電車で着崩れやシワと戦い、汗をかいて一日が始まる。その一連から解放され、その日の気分と予定で服を決められるのは、在宅で働く人だけが手にする自由です。ただし、この自由は出社頻度によって大きく変わります。「リモート可」とうたっていても、実態が週3出社なら、結局は通勤服を用意する日のほうが多く、自由は限定的になります。NoTrainでは求人原文にあたって出社頻度を確認し、通勤ゼロ、週1、週2通勤という基準で一件ずつ検証しています。服装の自由をほんとうに手にできる働き方かどうかは、まずそこを見極めることから始まります。

まとめ

在宅の服装に唯一の正解はありませんが、迷いを減らす軸ははっきりしています。完全な部屋着ときっちりした通勤服の間で、会議の有無に合わせて選ぶこと。オンライン会議は上半身しか映らないので、そこだけ整えて羽織り物を一枚そばに置くこと。そして朝の着替えを仕事のスイッチに、夕方の着替えを終業の合図にすること。この三つを押さえれば、楽さと見た目は無理なく両立します。

NoTrainのニュースレターでは、こうした在宅で働く人の等身大の工夫や、出社頻度まで検証したリモート求人の情報を、週に一度お届けしています。服装の自由をはじめ、在宅の快適さをほんとうに得られる働き方を探している方は、ぜひ登録してみてください。

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